未経験からメンバーが頼れる
情報システム部のエンジニアを目指す

　情報システム部の仕事として一般的にイメージされるPC等の管理、セットアップのほか、社内の勤怠管理や、評価システムの開発も行っています。
　私自身はエンジニアとしての実務経験は未経験で入社したのですが、入社直後から開発業務を担当させていただきました。
　具体的には、nuxt.jsという開発に使われるフレームワークやPythonというプログラミング言語を使用して社員同士のコミュニケーションツールである従業員一覧画面や、日報を投稿するサイトを開発したり、GoogleのスプレッドシートやGAS（Google App Script)で動いている勤怠管理システムの不具合の修正や改修等を行っています。
　どれも初めて触る言語ばかりでしたが、自身で勉強したり、先輩エンジニアに質問をしたりしつつ業務を行っています。

　「バイク」、「プログラミング」、「EC」という自分の好きなこと、やりたいこと、知識があることとの親和性が高かったからです。
　前職ではEC運営担当をしていたのですが、前々からプログラミングに興味があったので、プログラミングスクールへ通った後にSEを目指そうと転職活動をしていた最中に、リバークレインからスカウトメールをもらいました。
　私自身が趣味でバイクに乗るので、仕事でもバイクに携われると思うととてもワクワクしましたし、プログラミングに関しては実務未経験ではあったものの今まで自分がずっとやってきたECの知識も活かせそうだと思い、入社後会社に貢献できそうなイメージがつかめたので入社を決めました。
　また、リバークレインではWebサイト開発や受注システムだけでなく、社内の人事評価や勤怠のシステムまでもが内製化されています。
　こういった体制をとっている会社は珍しく、他ではできない開発の経験ができそうで面白そうだと思ったのも理由の一つです。

　プログラミングや、社内のITインフラの知識は確実につきました。
　入社した時点は、わからないことがわからない状態なことが多かったですが、だんだんと自分で仮設を立てつつ業務を行えるようになってきました。
　ですが、まだまだ知識不足を痛感することばかりで、毎日学ぶことが多いです。

　また、情報システム部の業務だけに留まらず、コーポレートサイトのリニューアルプロジェクトを担当させていただいたのですが、こちらのプロジェクトでも学ぶことが多かったです。
　私は前職でWebサイト改修担当の経験があったので、コーポレートサイトの管理をしている組織管理部門と、Webデザインを担当している部署との橋渡しのような役割をしましたが、コーポレートサイトのような多くの人が関わるプロジェクトを担当するのは初めてでした。
　多くの人が関わるプロジェクト進行の難しさを実感したのと同時に、リリースできた際には大きな達成感と自信につながりました。

　リバークレインには、自身のやる気と、スキルに応じて様々な業務に携われるチャンスがあるので、いろいろな経験をしたい人にはとても良い環境だと思います。

　仕事以外の部分では、リバークレインは異常なほどバイクに詳しい人が多いので（笑）、バイクの知識は自然とついていっている気がします。 社長が参戦するレースの応援で筑波サーキットへ行ったりと、なかなかできないような面白い経験もできています。

　今はまだまだ情報システム部のエンジニアとしては知識が乏しく、足手まといになってしまっている部分もありますが、知識をどんどん吸収していって、社内で使われているシステム等をより良いものに改修していけるようになりたいです。
　最終的には「情報システム部に任せておけば安心」と思われるような頼れるチームを作っていきたいと思っています。