「チャレンジ精神」と
「Try and Error」を絶やさない

グローバル事業
曽根原 洋介
2007年 中途入社

担当している業務に
ついて教えてください。

 Webikeの海外向け通販サイト”Webike Japan”における業務全般に携わってきました。
 2010年に海外向け事業を開始した当初はカスタマーサポートの構築および立ち上げに従事し、その後サイト上の販売促進、企画といった短期的なセールやキャンペーンの立案を行いつつ、お客様から寄せられるご意見や業界のトレンド等を基にサイト上でのサービス改善に携わりました。
 今現在は越境ECで基本である翻訳の改善業務に携わっています。
 前職は官公庁向けPCのセキュリティーシステム(暗号化、アクセス制御)の営業を行っていました。

リバークレインに
入社した理由を
教えてください。

 リバークレインに応募した理由として、当時はバイクパーツを通販で買うという事が今ほど一般的ではなく、自分が好きである「バイク」と、成長を続けている「IT」の2つを兼ね備えた「バイク x IT」という軸で頭一つリバークレインが抜きに出ていると考え応募しました。
 そして当然ですが、まずは自分がバイク乗りであり、今でもバイクに乗っているので「好きな事」を仕事に出来る事というのが一番大きいです。

 とはいえ、私自身バイクに乗ることが好きである以上に、バイクという乗り物を通してつながる「人」が何よりも楽しく、価値のあるものと思っています。社員のほとんどがバイク乗りで、採用面接で「〇〇サーキットのタイムは?」と代表に聞かれたのを今でも覚えています(笑)

 入社当時からですが、年々成長していく事業、組織に驚かされます。

入社後成長したと思うことを
教えてください。

 1)「チャレンジ精神」と「Try and Error」を絶やさないという部分です。

 グローバルマーケットに置いて、Webikeというブランドはまだまだ認知されていません。したがって、より良いサービスを提供できる様常に走り続ける必要があります。
 例えば越境物流だけ取っても現時点で越境配送手段を10種類提供し、日々他の配送手段を探し交渉しています。これは一重にユーザーの利便性を高めるためであり、ひいては事業成長の為となります。Tryの結果すべて成功がするとは限りません。中には失敗(Error)も多くあります。
 しかし、しっかりと考え、やり切った上での「失敗」は「成功への近道」という考えを大事にしています。


 2)越境ECの縮図の理解
 カスタマーサポートに長年従事していたという事もありますが、グローバル事業に携わる事により、越境ECの基本をすべて学ばなくてはいけません。サプライチェーンこそ国内のWebikeと同じですが、それ以外の業務は基本的にすべて異なります。
 ウェブサイト、カスタマーサポート、決済、配送、輸出、通関、翻訳という要素が言語別に存在しています。また、それぞれのセグメントで発生する問題を解決するために必然的に全体図および仕組みを理解しなくてはいけません。

 3)成長できる環境
 担当業務が成長の機会をくれるのは当然ですが、それ以外にも会社側から提供される成長のきっかけは色々とあります。
 たとえば、指定図書&自由図書制度、資格取得支援制度、各種外部セミナー等があります。アカデミックな支援だけでなく、社員間で行うサークル活動費(業務やバイク外でもOK)や会社負担で定期的にチームビルディングを目的に懇親会の費用が出るのは非常に魅力です。

これから一緒に働きたい人は
どんな人ですか。

 ロジカルな考え方が出来る「クール」な思考とバイクマーケットを国内外問わず盛り上げたい!という「熱いハート」を持った人と一緒に働きたいと思います。
 グローバル事業である以上、一定の語学力は必要ですが、それ以上に熱意や姿勢、「やり遂げる」といった責任感を自分は重視しています。中途採用の方であればその上で「その人自身が何を生み出せるか」という明確なヴィジョンを持っている人と働きたいです。