商品データ管理部門
私たち商品データ管理部門は、通販サイト「Webike」に掲載する商品データを登録・更新する仕事をしています。
新しい商品データを追加する時や、すでに掲載されている情報を正しく保つために、営業スタッフや取引先の方々とやり取りをしながら業務を進めています。イメージとしては、バイク用品の商品データを「作って整える工場」といったところ。
自分たちが手がけた情報が、多くのお客様の『欲しい!』を後押しする瞬間は、何にも代えがたい達成感があります。
また、与えられた仕事をこなすだけでなく、「もっと効率的にできる方法はないか?」といった改善のアイデアも大歓迎。
チーム全員で意見を出し合い、より良い仕組みをつくりながら、日々の業務に取り組んでいます。
「Webike」に掲載する商品の情報は、案件ごとに準備を進めています。 まずは、その案件を集めるところから始まります。 取引先の方からメールで依頼をいただいたり、メーカーの公式サイトをチェックして新しい情報を見つけたりします。 この作業はシステムを使った自動チェックと、スタッフによる目視チェックの両方で行います。 さらに、Webikeを利用しているお客様から「この商品を掲載してほしい」といったリクエストが届くこともありますし、社内の他の部署から依頼が来る場合もあります。
案件調査の仕事では、まず集めてきた案件が本当に進められるものかどうかを確認します。 例えば、その商品がWebikeに掲載できる条件を満たしているか、商品を管理するコードが正しく登録されているか、同じ商品がすでに登録されていないか、価格設定に問題がないかなどをチェックします。 あわせて、その案件で必要な作業内容を整理し、おおよそどれくらいのデータ量を扱うことになるのかも見積もります。 また、情報が足りない場合は取引先様に確認連絡を行い、必要な情報を揃えていきます。 こうした下準備をしっかり行うことで、その後の登録や更新作業をスムーズに進められるようにしています。
案件の調査が終わったら、その案件を正式にスタートさせるための準備をします。 まずは案件管理用のシートにスケジュールを登録し、「いつ作業を終えてデータをアップできるか」という見込み日を依頼元にお伝えします。 その後は、作業が予定通り進んでいるか、納期に間に合うかなどを確認しながら進捗を管理していきます。 スムーズに案件を進めるためには、このスケジュール管理と進捗チェックがとても大事な役割です。
案件の起案が終わったら、いよいよ商品データの登録や更新作業を始めます。 作業は、私たちの商品データ管理部門のメンバーが行う場合もあれば、外部のパートナー(外注先)にお願いすることもあります。さらに、取引先様が登録したデータをチェックする作業も含まれます。 同じタイミングで複数種類の案件を進めることが多いため、「誰がどの作業をどれくらいの時間で進めるか」というリソース配分をうまく調整することが、とても大切なポイントです。
私たちは、商品データの登録・更新をただこなすだけでなく、「もっと早く、もっと正確にできる方法はないか?」を常に考えています。 例えば、時間がかかる工程を細かく分解して、システムで自動化できる部分を見つけ出したり、作業フローを見直してムダをなくしたりといった業務改善を積極的に進めています。 さらに今後は、AIを活用したオペレーションの改善にも力を入れていきます。AIによる自動処理や補助機能を導入することで、作業効率とデータ品質を同時に高めることが可能になります。 こうした取り組みは、日々の作業負担を減らすだけでなく、より魅力的で信頼性の高い商品情報をお客様に届けるための大切な一歩です。
商品データ管理部門では、商品データの登録・更新業務に加えて、商品の画像撮影も行っています。 画像情報は商品データにおいて非常に重要であり、お客様が購入を決める際の最も大きな判断材料の一つです。 私たちのメンバーは、撮影対象となる商品の選定や依頼元とのやり取り、そして撮影スケジュールの管理まで担当しています。 こうした業務を通じて、商品情報だけでなく、視覚的にも魅力的で信頼性の高いコンテンツをお届けできるよう日々取り組んでいます。





私たちは、世界中のライダーに必要な商品情報を届けるため、お客様が商品を探しやすく、安心して購入できる正確でわかりやすい商品データを作り上げることを使命としています。
これからは、他社を上回る魅力ある商品データを提供するために、品質管理を徹底し、常に情報の正確性と見やすさを追求していきます。
さらに、商品画像の撮影やオリジナルコンテンツの制作にも力を入れ、他では手に入らない情報や表現で商品の魅力を発信していきます。
「世界中のライダーが欲しいと思う情報」を提供し続けるために、チーム一人ひとりがアイデアを出し合い、改善や新しい取り組みに挑戦する文化を大切にしています。
経験や知識は問いません。
バイクが好きな方、コツコツ作業が得意な方、アイデアを形にするのが好きな方、大歓迎です。
あなたの一歩が、世界中のライダーの「欲しい!」を叶える力になります。