長野県で開催された「WEX第四戦 高井富士ビッグバード」にウェビックオフロード部4名で参戦しました!

■開催日:2022年5月29日(日曜)
■参戦クラス:90ミニッツ
■参戦ライダーとクラス
梅津選手 90C
軽部選手 90C
吉田選手 90D
木村(た)選手 90D

会場は冬季にスキー場として賑わう「X-JAM高井富士」
この時期もちろん雪はなく、スキー場ならではの急斜面と森林を組み合わせた広大なコースとなっております。

レースは5月29日開催ですが、前日にプロライダーによるガイドも行われ、事前にコースレイアウトを知ることができ、初心者にも易しい大会となっております。
天気は快晴で路面は程よく、ベストコンディションで走行することが出来ました。

我々ウェビックオフロード部のマシンは、ハスクバーナ、KTM、HONDA CRF250RXとレース用車両であるコンペティションモデルが主な中、私は市販車のHONDA XR230…。
会場に到着するも、周りもほとんどコンペティションモデルばかり…。

実は私は、レース自体あまり参加したことがなく、今回がほぼ初めてのレース出場でした。

そして、遡ること数ヶ月前、某オフロードコースでライバルにタイムアタックで完膚なきまでに負けてしまい、そこから私の戦いが始まりました。
私は子供の頃から運動が苦手で自称「運動神経ゼロ」、ライディングテクニックも素人同然です。
週末はバイクの猛特訓はもちろん、練習できない平日や雨の日は、身体を鍛え直すため縄跳びで体力の向上を図りました。

毎日酷い筋肉痛になっても、お昼休みと仕事終わりに「ロッキーのテーマ」を聴いて縄跳びを続け、「気合と根性」で数ヶ月を乗り切り、ライディングフォームも徹底的に改善し、30代の身体がまるで高校時代、全盛期の肉体を取り戻すことができました。

レース本番は、ゲレンデの急斜面に市販車ではとても苦戦しましたが、XR230の持ち前の低速トルクと、縄跳びで鍛えた脚力でウッズをなんとか攻めることができました。
転倒も繰り返しましたが、肉体改造の成果か全くダメージはなく、何度も立ち上がり90分間走り切ることができました。
順位は誇れるものではない結果でしたが、レーサーマシンを相手に健闘することができ、私にとって人生の大きなターニングポイントとして感じ取ることができました。

当日ピカピカの新車レーサーモデルで参加した吉田選手は、外装の慣らしが一通り完了!しかし最新の速いマシンでも、練習して乗りこなす必要があると痛感させられたようです。
乗り慣れた相棒が一番の様ですが、きっと彼はどんどん速くなっていくので、負けてられないです!

90分間のレースでしたが、そこにかけた数ヶ月はとても長く苦しい時間でした。
しかし、周りの仲間、ライバルおかげで自分としても何か少しだけ成長できた気がしました。
次回のレースに向けて、また精進していこうと思います。