まえがき

いつもWebikeをご利用頂き誠にありがとうございます。
毎度レース参戦ブログばかりを書いていますが、
今回のブログは、私がなぜリバークレインで働き始め、今どんな仕事をしており、どのようにバイクと関わっているか?
を題材に私の学生時代から今に至るまで、全3回に分けてお伝えしていきたいと思います。
特に、これから就職活動する方々に参考にして頂ければ幸いです。

第1回は、バイクに乗るキッカケからWebike(リバークレイン)に入るまでの軌跡を辿りながら、当時の私が感じた印象をお届けします。

学生時代

まず私の学生時代の情報を簡潔にまとめると
・出身、大学は東北地方(雪が降る)。
・大学の専攻は建築学科・・・なのにモーターサイクル愛好会に所属した為バイクに入り浸る。ツーリングというものを知る。
・バイクの楽しみ方は色々あるが、一番は乗ることが好き。整備は嫌い。
・整備はバイク屋にお願いするのではなく自分である程度のことを頑張ってみた(学生で整備に回す資金が無かった)。
・オフロード、ジムカーナ、峠というものを知り、サーキットも走るようになった。

初めてのツーリング

全部ではありませんが(学生時代は原付も合わせれば20台近く乗ってきたと思います)画像のように、学生時代とにかくバイクに乗るのが好きで、
ツーリングからサーキットからジムカーナから修理など・・・
色々なバイクに乗っては壊れ、乗りたい為に整備し、また壊し直し乗るという事を繰り返していました。

このようにバイクで楽しんでいる学生さん意外と多いのではないでしょうか!?

私のモットーは、バイク人生の残り年数を考え「一年に一回乗り換えても年数分のバイクを乗ることしか出来ない。だからチャンスがあれば乗る!」です。

リバークレインとの出会い

バイクに入り浸り、気が付けば就職活動時期になっていました。
就職先をどうしようか悩んでいた時に母親が「ここ募集してるみたいだよ?」と

Webike(リバークレイン)の求人サイト

を送ってくれた事が運命の出会いでした。

ここで私が悩んだポイントは2つ
・地元ではなく、近県でもなく関東で就職することへの不安。
・大学で専攻して学んできた事とは全く違う職種という不安。

私と同じ地方の方は、同様のことを考えるのではないでしょうか?
そんな不安を抱えながら、夜行バスに乗って本社がある東京の世田谷区三宿まで面接を受けにやってきました。
面接では私自身の生い立ちやバイクに対する想いなどを話し、会社の沿革や業務についてなどを話して頂きました。
最後面接官の方に「うちはベンチャー企業だから厳しいぞ。大丈夫か?」と聞かれた際に、
これまで不安に思っていたことが払拭され、『やってやろうじゃないか!』と意気込んだのを今でも覚えています。
後にこの時の面接官が社長だったことに気づくことになります・・・笑

リバークレインへ入社!

入社して第一印象は、とにかくバイクが好きな集団だなと新卒ながらに感じてました。勿論同期もみんなバイク乗り。
面接時の社長の話にもありましたが、リバークレインはバイク好きの仲間が集まってできた会社です。
仕事中も、休み時間も仕事後もバイクの話題で尽きません。

休日も会社のガレージに集まり整備や雑談を行い、サーキットや山へ練習やレースをしに行く。
バイク=人生と考えていた私でしたが、こんなにもバイク乗りに適した環境があるのだなと、改めて実感しました。

上記で書いた通り私はバイクに乗ることが好きです。
同じバイクの仕事でも、整備士やバイク販売の営業などの道に行っていたならば『何か違うかな?』、と感じていたかもしれません。
その点リバークレインはIT企業である為、バイクの事のみならず、幅広い業務や知識を学べ、自身の成長にも繋がる良い環境であると新卒である私は当時感じておりました。

さいごに

第1回はバイクに乗るキッカケからWebike(リバークレイン)に入るまでの軌跡を辿りながら、当時の私が感じた印象をお届けしてみました。
次回は入社してからの実務と社内部活動に関してお届けしたいと考えています。

少しでも「好きなコト、モノを好きなヒトと仕事に」できる方が増えれば良いなと考えておりますので、興味を持って頂ければと思います。