これまで6時間耐久レースのミニろくに参加してきたWebikeヤングレーシング部ですが、シーズン中盤にミニろくminiの存在を知り早速参加してみることに！
レギュレーションがヤングレーシング向け！
- 2時間と比較的ライトな耐久レースであること
- レース中のラップタイムが32.999より早いタイムを記録した場合、その周回は無効に！
- レース参加者はレース終わりの13時から17時まで無料でフリー走行可能！←これ重要
- チームは2～4人までで構成すること
6時間耐久のミニろくと比べタイムの制約や、レースが短時間であることが特徴です。
今回は2チーム体制で参加！
普段ミニろく本戦に参加しているメンバーを半分にすると、ちょうど2チームに分けられるので分割です！
ウェビックチームビギナー
車両はミニろく本戦でも使用してる、GSX-R125です。
メンバー
akira（ビギナーチーム筆者）、小竜（ミニろく第4戦筆者）、後輩Y
ウェビックチームビギナーII
こちらはXR100モタード。ミニろく第一戦から参戦しているエグチの手によって会社奥深くに眠っていた車両を復活。
メンバー
エグチ、ホリウチ、オジー
やっぱりいつものルマン式スタート
本戦mini関係なくルマン式スタートです。一走目のホリウチ。今年何度もカートコースで練習を重ねていることもあって安定した走りを見せてくれました。
スティントを重ねるとまさかの別チームのakiraさんとエグチがバトルを開始！実はこの二人数か月前まで同じ部署の先輩後輩だったんです。
前を走るのはエグチ、それを追うakiraさん。
先輩の意地を見せつけるようにジワジワエグチに近づいていき、一瞬気を緩めたエグチを見逃さずあっという間にakiraさんが前に出ます。
追い抜かれた後もエグチは必至にakiraさんを追いかけますが、まさかのアクシデント！そうです転倒です。
マシンの損傷具合とライダーの怪我を確認するために、ピットに戻ってきて被害状況を確認すると怪我はなかったものマシンが走行継続不可能。リタイアとなってしまいました。
ウェビックチームビギナーはまさかのクラス二位！！！
表彰台に上っている姿を見るのは新鮮です笑！！
レース後はフリー走行枠
レース後参加車両はカートコースをフリー走行ができるのです！
富士スピードウェイ近くの中華料理屋で腹いっぱいに食べて、ピットでお昼寝をしてもまだ13時！なんて長閑な休日なんでしょう。
もちろんそのまま帰ったわけではありません。しっかりと練習もして帰りました！（XR100モタード走行不可能なのでGSX-R125で練習です。）
まとめ
ミニろくminiは初心者向けの耐久レース入門として楽しめました。
来年からはメインはミニろくminiでもいいのでは！？との声もあるほどです。
来年はもっと多くの若手を勧誘していきレースの楽しさに沼らせて行きたいですね。
