皆さん、お疲れ様です!テニス部のオーカワエーサクです。

私は仕事……ではなく、「テニスの反省ノート」を練習の都度つけています。

これまで約1年半、自分のテニスの感覚を泥臭くメモし続けてきたのですが、ふと思い立ち、ログをAIに読み込ませて徹底分析させてみました。

自分の主観(フィーリング)だけで語っていた試行錯誤が、AIの視点を通すことで「技術変遷のデータ」としてどう可視化されるのか。軟式テニス経験者が硬式テニスにアジャストしていく過程の「正解」と「迷走」が浮き彫りになった、興味深いレポートをお届けします。


テニス技術向上・分析レポート (2024-2026)

対象期間: 2024年7月1日 〜 2026年1月25日 プレイヤー属性: 軟式テニス経験者 / スピン・グリグリ系志向 / 分析・理論派

1. フォアハンド:グリップとスイングの変遷データ

フォアハンドは最も試行錯誤が多く、期間を通じて「グリップ」と「スイング軌道」の最適解を探る動きが見られます。

▼ グリップ調整の履歴 (Grip Log)

安定性とスピン量のバランスを求め、厚いグリップから徐々に操作性を求めて微調整が行われています。

時期 グリップ種別 主な感覚・評価
2024/07 ウェスタン ⇄ セミウェスタン フェデラー(薄め)を試すも「間違いなく違う」。最終的にウェスタンに戻し、人差し指意識で面ブレ解消。
2024/09 厚いダブルベンド 錦織圭イメージ。厚い当たりが適合。
2025/12 インサイドアウト意識 軟式の癖(下から引く)を矯正し、上から回すイメージへ。

左手主導。左手を下/後に引き胸を開く

2026/01 セミイースタン (New) 脇が開き、順回転のイメージが湧く。ウェスタンは「アウトサイド・イン」になりがちと分析。

▼ 身体操作パラメータ (Body Mechanics)

部位 重要データ・意識 結果・傾向
指の意識 2024/07: 人差し指

2026/01: 小指・薬指

当初は人差し指で面操作を行っていたが、直近では小指・薬指での「押し出し・脱力」により、ネットミス減少とヘッドの走りを実現。
手首 撓屈(とうくつ) 脱力からの撓屈(親指側へ起こす動き)で安定性を確保。
スイング軌道 インサイド・アウト 軟式特有の「後→前」ではなく、「内→外」および「上→下→前」の軌道へ修正中。

 

2. バックハンド:片手のデータ

片手打ちの「成功の鍵(Key Success Factor)」の抽出。

項目 片手打ち (Single-Handed)
グリップ かなり厚め(ほぼウェスタン)
手首・面 親指の腹(6番)を支点に面を作る

掌屈(しょうくつ)・拳で打つ

スイング 打点は前。肩をしっかり入れる
成功条件 打点が命。遅れたらスライスへ逃げる

高い打点は足を伸ばして強く振る

 

3. ショット別パフォーマンス分析 (Shot Matrix)

レポート内の記述に基づき、各ショットの完成度と課題を分類しました。

✅ 安定・武器 (Strengths)

  • セカンドサーブ:
    • 要件: コンチネンタルグリップ、トス高め、上方向への振り抜き、プロネーション。
    • 評価: 「大活躍」「安定の兆し」。
  • スライスサーブ (鈴木貴男式):
    • 要件: トスを高く上げすぎない、スイング方向は右、前に出る。
    • 評価: 当たりの厚さと回転が両立。
  • フォアボレー:
    • 評価: 「合格」。体の横で捉え、ポジショニングができている。

⚠️ 課題・要改善 (Development Areas)

  • バックボレー:
    • 現状: 「イマイチ」。イースタングリップに馴染めず、掌屈(しょうくつ)の方が打ちやすい傾向。
  • ドライブボレー:
    • 傾向: ネットミスが多い。上を狙う意識(持ち上げる)でネットスレスレに収まる。
  • フットワーク:
    • 課題: 「バタバタしてしまう」。動体視力の低下により、打点に入り遅れる傾向があるため、スプリットステップの徹底が必須。

 

4. メンタル・フィジカル管理ログ (Log)

🧠 メンタル制御データ

  • 緊張 vs 怒り:
    • 仮説: 緊張(守り/恐怖)は怒り(攻め)と同居できない。
    • 対策: 試合中に「怒り」の感情を利用して攻めの姿勢(ゾーン)へ移行する。

💪 フィジカル・怪我データ

  • 怪我記録: 2026/01/17 左ふくらはぎ肉離れ(軽度)。
  • 原因: ハードコートの負担、準備不足。
  • 対策: 入念なストレッチ、栄養補給、足腰の強化。

 

5. 総合考察と次なるアクション (Action Plan)

【傾向分析】 データからは、軟式テニスの「横回転・低い重心」の感覚と、硬式テニスの「縦回転・立体的な軌道」の融合に約1年半を費やしていることが読み取れます。特に「手首の角度(掌屈・撓屈)」や「指の感覚(人差し指 vs 小指)」といった末端の感覚鋭敏化を通じて、フォーム全体を調整しようとするアプローチが特徴的です。

【推奨アクション】

  1. フォアハンドの固定: 直近の「セミイースタン+小指・薬指意識+インサイドアウト」 の組み合わせが、"脱・軟式"と"安定性"の妥協点である可能性が高いです。この組み合わせで数ヶ月データを取ることを推奨します。
  2. バックハンドの選択: 片手・両手の併用は武器になりますが、試合中の迷いを減らすため、「守りはスライス(片手)、攻めと高い球は両手(掌屈)」といった明確な使い分けルールの運用テストが必要です。
  3. 怪我予防: 2026年初頭にふくらはぎのトラブル が発生しています。アキレス腱および下腿三頭筋の強化とケアが、今後のパフォーマンス維持のボトルネックになる可能性があります。

 

6. 所感

以上、AIによる分析レポートでした。こうして自分の身体感覚を客観視させるツールとしてAIを使うのもまた面白いですね。 自分一人で振り返るよりも、はるかに多角的な視点を得ることができました。

今後もテニスの技術向上はもちろん、日々の業務においてもAIを相棒として使いこなし、公私ともに精度の高いアウトプットを追求していこうと思います。

まずはAIに「怪我の再発率」を指摘されないよう、まずは入念なストレッチから徹底します!