2025年8月10日(日)、長野県諏訪郡にある「信州マウンテンパーク」で開催されたキャンオフ2025第3戦にWebikeオフロード部のおじさんチームで参戦しました。
6月に開催された第2戦の「クロスパーク勝沼」にもおじさんチームで参戦してトリプルクラス4位のリザルト。今回はさらに上位を狙ってなんと2位表彰台を獲得! そのレポートをお送りします。

写真提供:キャンパスオフロードミーティング東日本 ゆかり様/増井様

参戦メンバー

Yasuo=50代、1moto=50代、OSA(120db)=40代というWebikeオフロード部のおじさんチームは、前回のUMEがYasuoに交代。前戦の勝沼大会は朝まで雨が降り続き、まさにベストコンディション。超つるつる路面の中、勝沼を我々おじさんチームは淡々と周回を重ね、気づいたら19周でクラス4位を獲得したのでした。

そして、今回の信州大会はつるつるからガレガレコースに様変わり。ガレ場とは岩だらけの路面のことで、バランスを崩しやすく転ぶと痛い、さらにバイクが壊れるという難易度の高い状況です。勝沼のつるつる路面に続き苦しむことが予想されましたが、さらに雨に祟られ、ガレガレ&つるつるという超ベストコンディションに恵まれました。

この写真は、クリアすると3分の1周が加算されるボーナスルート。雨に濡れて滑りやすい大きな岩場の急坂を登るのはかなりの体力とテクニックが必要です。第1スティントでYasuoが2回、1motoが1回クリアし1周分を稼ぎました。しかし、最高齢の1motoはかなりの体力を削られ、ダメージとタイムロスを差し引くとマイナスだったかも知れません。

走ってみるとガレガレの方がつるつるよりも楽しい!?

雨の影響でウッズ区間は滑りやすくなり、さらにガレ場に苦しめられそうな状況の信州大会でしたが、いざ走り出してみると勝沼ほどつるつるではなく、ほどよく石が混ざってグリップする路面のおかげでそれほど苦労せず全員が楽しめました。

ただ、ボーナスルートの迂回路もガレていて体力が削られる設定になっており、1スティント3周でライダー交代する作戦を採りました。結果、前回を上回る24周+ボーナス1周でトリプルクラス2位を獲得。クラス最多周回数でしたが、1位のチームは全周回でボーナスルートをクリアしており、圧倒的な体力&テクニック差を見せつけられました。

若い人もOBも楽しめるキャンオフはWebikeも協賛

第2戦、第3戦と参戦させてもらった「キャンオフ」は、キャンパスオフロードミーティング東日本の略称で、1980年代から学生向けのオフロードイベントとして開催されています。もちろん学生だけでなくOBとして社会人の参加も認められており、和気あいあいとした雰囲気で楽しむことができます。

5時間の耐久レースには「ぼっち」、「ペア」、「トリプル」と1~3名でエントリー可能。複数人のクラスは各自のバイクで走行可能なので、乗り慣れたマシンで安心して走れます。YasuoがX-Trainer、1motoがKLX230R、OSA(120db)はCRF125Fというそれぞれ好みの異なるマシンで参戦しました。

今回Webikeからは我々おじさんチームがエントリーしましたが、バイクは何歳でも楽しめます。レースといってもオフロードはコストもリスクも低めなので、心身の健康のためにもおすすめです。40~50代でも何とかなるのでチャレンジしてみましょう。

そして、キャンオフには多くのメーカーなどが協賛しており、Webikeポイントが獲得できるチャンスがあります。コース内に巧妙に隠されたWebikeロゴを発見したり、じゃんけん大会で勝ち抜けば10000ptや5000ptがアカウントにチャージされるチャンスがあります。ぜひエントリーしてみて下さい!