2025年6月15日(日)山梨県甲州市にある「クロスパーク勝沼」で開催されたキャンオフ東日本第2戦 5時間耐久エンデューロレースにWebikeオフロード部として参戦してきました!

キャンオフは学生がメインのオフロードバイクイベントでOB、OGをはじめ、社会人でも参加できるエンデューロレースになります。
イベントも東日本と西日本の東西で分かれており、年に一度、全国大会があります。
5時間耐久レースはチーム制で走り、1人から3人までのチームを作って周回数を競います。
今年も参加人数が多く、早々に満員となっていました。

参戦メンバー

・3人1チーム
「UME、1Moto、OSA」チーム

「simu、オジー、エグチ」チーム

「リョータロー、いがちゃん、メンバーの友人」チーム

・2人1チーム
「Tom、メンバーの友人」チーム

・1人(一緒に走ってくれる仲間募集中)
「fuku」

この10人(ご友人+2名)で”参戦予定”でした!
参戦予定だったというのも、前日エグチが体調不良でDNS(不参加)・・・
みんなに見送られながら自宅へと帰っていきました。悲しい。

 

 

 

 

 

 

 

ということで、Webikeオフロード部からは9名で参加いたしました!

写真は公式様から許可をいただき、引用させていただきました。ありがとうございます!
(少額ではありますが、投げ銭もさせていただきました)

http://camoffeast.com/wp/2025ka-3/

レース前のコンディション

クロスパーク勝沼はクロスカントリーレースの「WEX」やハードエンデューロレースの「CROSS MISSION」などで使用されており、コース内には様々な難所があります。このコースの怖い所は、晴れていて路面が乾いているとぐるぐる楽しいコースなのですが、少しでも雨が降るとコンディションが最悪になってしまい、タイヤが全くグリップしなくなります。

前日に雨が降っており、当日のコンディションは最悪でした・・・
マディの勝沼では絶対に走りたくなかったのに・・・
コンディションが最悪だったため、コースカット等もあり、初心者でも一周は出来る難易度にしてくれました。初心者にも優しいキャンオフ。ナイス。

 

 

 

 

 

 

レーススタート

スタート方式は、鈴鹿8耐と同じくル・マン式の一斉スタートになります。
スタート早々、大渋滞が起きてました。ライダーが至る所で転倒しており、ラインが全くありませんでした。待っているだけでは周回は稼げないので、ヘルプイーチアザーで何とかラインを作って難所を超えていました。
本来5時間のレースなので、如何に体力温存をしながら早くコースを周回するかを考えながら走らなくてはいけないのに、正直そんな余裕はありませんでした。
最初の1時間は、本当に5時間走り切れるのか不安でした。

 

幸いにも2時間経過した辺りから路面が乾いてきて、だいぶ走りやすいコースになりました。ですが、蓄積された体力の消耗もあり、とても辛かったです。

レース途中からコースが少し変更され、ヒルクライムが追加されました。
このヒルクライムは林の中にあるせいで路面が全く乾いておらず、思ったように登れません。
恐るべしクロスパーク勝沼・・・。
ヒルクライムの途中で止まってしまう人が何人かおり、その人達をパスしながら登らないといけないので、周回する難易度が高くなります。
レース終盤は疲れすぎてあまり記憶がありませんでした。

 

レース終了!結果発表!

「UME、1Moto、OSA」チーム
結果は19周!
ベテラン揃いのチームのため、流石です。チーム全員が順調に周回していました。見習います。

「simu、オジー、エグチ」チーム
結果は14周!
オジーは初心者で最悪なコンディションでしたが、頑張って周回していました。
あと、simuが一生走っていましたね。多分一度も休憩していないと思います。

「リョータロー、いがちゃん、メンバーの友人」チーム
結果は3周!
なんかとんでもないラインを走っていって、一生戻ってきていませんでした。
3番手ライダーのリョータローは多分走っていないと思います。

「Tom、メンバーの友人」チーム
結果は15周!
TTRでボーナスラインを6回行っていました。強すぎ。

「fuku」一人ボッチ
結果は6周!
去年もボッチでしたが、そろそろ一緒に走る仲間が欲しい。

初心者から上級者まで全員楽しめるのがキャンオフの醍醐味です。
キャンオフを通じてオフロード好きがもっと増えて欲しいです。
少しでも興味を持った方は、是非参加してみてください。