こんにちは!MGKです。
前回の記事で、サーブのトスを安定させるための「アイスクリーム持ち」について書きました。あれから毎日コツコツ続けて、ボールが左右にぶれることはだいぶ減ってきました。
「これでやっとサーブが入るぞ!」 そう思ったのも束の間……次の壁が立ちはだかりました。
**「まっすぐ上がるけど、高さが毎回違う問題」**です。
トスの向きが良くても、高さがバラバラだと打つタイミングが全くつかめません。高すぎたり低すぎたりして、結局ラケットの芯に当たらないんです。 そこで今回は、トスの高さを安定させ、そこから実際にボールを打つ「インパクト」までの試行錯誤についてシェアしたいと思います。

Step 1:自分の「打点」を知る(壁を使った秘密の特訓)

まず悩んだのは、「自分にとってベストな打点の高さってどこ?」ということ。 感覚だけでやっていると、日によってバラバラになってしまいます。そこで、客観的に高さを知るために**「壁」**を使いました。

  • 壁の前に立つ。
  • ラケットを持った腕をまっすぐ上に伸ばす。
  • ラケットの面が当たる一番高い位置を確認する。
  • その「打点」の高さの壁に目印(テープなど)をつける。

こうすると、「自分が狙うべき高さ」が可視化されます。 あとは、その目印の高さにボールが頂点に来るようにトスを上げる練習をひたすら繰り返しました。 「なんとなく上げる」のではなく、「あそこの印に合わせる!」という明確なターゲットができたことで、トスの高さの感覚がかなり掴めるようになってきました。これは地味ですが、かなり効果的な練習でした。

Step 2:「正面打ち」の罠と、フォーム改造

トスの高さが定まってきたので、いよいよ実際に打つ練習です。 最初は、難しいことを考えずに体を正面に向けたまま打ってみました。 (プロネーションとか回転とか、難しいことは一旦無視!)

やってみると、これが意外とすんなり入るんです。「お、これならいけるじゃん!」と思った矢先、コーチからストップがかかりました。

「その打ち方だと、すぐ限界が来るし、肩や肘を壊すよ。」

正面向きで腕の力だけで打つのは、身体への負担が大きい上に、これ以上スピードや威力が伸びないとのこと。「変な癖が固まる前に、正しいフォームに変えよう」と修正指示が入りました。

そこからが、本当の苦しみの始まりでした…。

体を横に向ける(ラインに沿って立つ)。

**プロネーション(腕の回内動作)**を意識して打つ。

これを意識した途端、今までなんとなく打てていたボールが、全く入らなくなりました。

ネット、ネット、またネット!!

正しいフォームにしようとすると、インパクトがものすごくブレるんです。 打ったボールは全てネット。

しかも、ネットの白帯(白いテープの部分)に「カツッ」と当たって落ちるような、あとボール1個分高さが足りない惜しいミスばかり。

「なんで入らないんだー!」 これが本当にイライラします(笑)。頭では分かっているのに、体が動かないもどかしさ。

見かねたコーチが、3つのアドバイスをくれました。

  • トスを上げた左手(左腕)は、打つ直前まで高く残しておく。 → 早く下ろすと体が突っ込んでネットしやすくなる。
  • プロネーションを「やろう」と意識しすぎない。 → 無理に手首をこねると打点が安定しない。
  • 肩はボールを打つ直前まで開かない(我慢する)。 → 体が開くと力が逃げてしまう。

この3点を意識して練習を再開しました。 特に「左手を残す」ことと「肩の開きを我慢する」ことを徹底したら、打点が少し高くなり、ネットを超えてくれるボールが増えてきたんです!

まだ確率は30%くらいですが、今まで「ゼロ」だったのが、ちゃんといい音で入るようになってきました。これは大きな進歩です。

 

新たな謎:デュースサイドとアドサイドの違い

少しずつ光が見えてきましたが、ここで不思議な現象が起きています。 なぜか、アドコート(左側)からのサーブの方が成功率が高いんです。 デュースコート(右側)から打つと、どうしてもネットやサイドアウトが増えてしまいます。

おそらく、体の向きや視線の使い方が微妙に違うんだと思いますが、まだ原因がはっきりしていません。 「得意なサイド」ができたのは嬉しいですが、試合では両方打てないと勝てないので、ここを均等にすることが次の課題になりそうです。

まとめ

サーブ練習を本気で始めて10ヶ月。 「トス」という入り口から始まって、今は「インパクトの形」と格闘しています。

ネットミスが続くと心が折れそうになりますが、コーチのアドバイス通りにハマった時の「パン!」という快音は、やっぱり気持ちいいですね。

今の目標は、成功率を30%から50%に上げることと、左右のコートでの差をなくすこと。

また練習の中で気づいたことがあれば、ブログでシェアしていきます!

同じようにサーブで悩んでいるテニス仲間の皆さん、一緒にがんばりましょう!