普段はオンロード部メカニック、ヤングレーシング監督としてオンロード活動に勤しんでるWebikeスタッフのAkiraです。
そんな人間がなぜオフロードに??そう思う方が多いと思います。
オンロード畑で育った1社員が、リバークレインという環境で4年過ごすとどのような変化が起きるかご紹介します。
※あくまで一例です

写真提供:キャンパスオフロードミーティング東日本 ゆかり様/詳しくフォト様

リバークレインの社員の仕事以外の顔

リバークレインという会社はオンロード、オフロードをはじめとした「バイク好き」が集まる企業です。
本格派からエンジョイ勢まで様々。
もちろん、大半をツーリングライダーが占めています。

そんな善良なライダーをコアな世界に案内するのが、リバークレイン2大部活動の「オンロード部」と「オフロード部」です。
この2大部活動が主催する社内イベントとして、クローズドコースを貸し切っての「オンロード運動会」や「オフロード運動会」があります。ここで興味のある社員を引きずり込むのです。

オンロード運動会の様子

オフロード運動会の様子

オフロードの沼はじわじわと…。

私は入社当時、オンロード装備は一通り持っていましたが、オフロードとは縁がなく装備は一切持っていませんでした。
オフロード部では社内イベントのために用意/提供されたレンタル品の貸し出しがあり、手ぶらで社内のオフロードイベントに参加することができます。
何度か繰り返していくうちに「自分の装備が欲しいな」と思い、装備を揃えました。
そう…この時点で徐々に引きずり込まれていたのです。

エントリーのきっかけ

オフロード部のメンバーからキャンオフの様子を聞いていたこともあり、前々から興味がありました。
レース前日にはWebikeオフロード祭りが信州大町チャレンジフィールドで行われることもあり、居残りしてキャンオフにエントリーすることに!

2025年第1戦

2025年第2戦

2025年第3戦

一緒に走ったオフロード部のエグチも初めてのレースはキャンオフでした。

エントリーメンバーとリザルト

・Yasuo、1Moto、OSA
クラス:5位/18チーム
第2戦、第3戦に引き続きエントリー!年齢層は高いがタフさとテクニックで勝利を目指す。

・UME、Kaz、リョータロ
クラス:7位/18チーム
会議中に「出よう」→「はい」と10秒でエントリーが決まった即決チーム。

・エグチ、simu、猫吸い妖怪(筆者)
クラス:9位/18チーム
初心者筆者がスタートライダーで2~3時間帰ってこないはずが、意外とすぐ帰ってきて何も準備してなかったのんびりチーム。

初めてオフロードレースに出てみて


他のレースと比較してキャンオフに出ようとなったわけではありません。
初めてのレースはキャンオフにしたい、そう決めてました。
ソロでの参加はハードルが高そうですが、リバークレインのような環境だと経験者とペアを組むことが容易です。
なんなら連れていかれます。

レベル感としては自分より上手い人はいっぱいいるけど、似たようなレベルの人達もいる。
キャンオフ東日本代表の「目を三角にしてやるレースではない」その一言にとても救われました。

初めてのコース、借りたバイクで「こんなの登れるか!!」と何度も思いました。
でも、登らなきゃ先に進めない。
気持ちさえ折れなければ何とかなる。そんな気合と根性の精神を教えてもらえた気がします。

困ったときはみんなが助けてくれる。
そんなキャンオフにあなたも出てみませんか?

【次戦】

キャンオフ2025第5戦 10/19オフロードピット那須5時間耐久