足の指、まさかの骨折!
そこから見えたテニスとの深〜い関係

みなさま、こんにちは!RCのサザエさんことテニス部のSassyです!

今回は、私の身に降りかかった、ちょっと情けないけど大きな気づきがあった話。なんと、家でうっかり左足の薬指を骨折してしまいました…。全治1.5か月、運動するなら2か月、足を引きずって歩き、大好きなテニスをすることができない日々をすごしています。

怪我をする前は、足の指なんて意識したこともなかった私。でも、骨折して初めて気づきました。テニスの要である切り返しやダッシュが、いかに足の指の力に支えられていたのかを!歩くだけでもバランスが取りづらく、テニスって全身を使っていたんだなと痛感しています。

足の指はテニスの「縁の下の力持ち!

このケガをきっかけに、足の指とテニスの関係性を改めて調べてみると、いくつかのテニス関連サイトで、足の指がいかに重要かという記事を見つけました。足の指をしっかり動かし、地面を「掴む」ことができると、バランスが良くなり、怪我の予防やパフォーマンス向上につながるとのこと。テニスでは前後左右に素早く動いたり、体をひねったりする場面が多いですが、そうした動きに対応するためには、足の指の機能を鍛え、安定感を高めることが重要とのこと。

特に注目すべきは、足の指の向きです。ボールを打つ際、軸足の指先をボールの進行方向に対して垂直
(90°)にすると、体の回転がスムーズになり、地面を蹴りつける力がより効果的に上半身に伝わるそうです。逆に、つま先が前を向いてしまうと、体がうまく使えずに手打ちになりやすいという指摘もあり、小さな指の向きと指の力でプレーに大きな差が出ることに驚きました。

そして、この調査をしていて、もう一つ腑に落ちたことがあります。

実は私、よく試合中に足の指が攣ることがあったんです。今までは「疲れてるのかな?」くらいにしか思っていませんでしたが、今回の骨折で足の指の重要性を知ったことで、「ああ、あれは全力で指の筋肉を使ってたからなんだ!」と気づきました。指の筋肉を酷使していた証拠だったんですね。

幼少期の「はだし生活」が、今の私を作っていた?

思えば、私は小さい頃から芝生の上や砂場ではだしで遊んでいました。その頃はただ楽しんでいただけですが、今考えると、このはだし生活こそが足の裏や指の筋肉を自然と鍛えてくれていたのだと気づきました。まさに、今の私の運動能力の基礎を作ってくれていたのかもしれません。

復帰への希望

今回の怪我は正直つらいですが、これを機に、足の指の筋肉を意識的に鍛え直そうと思います。テニス復帰に向けて、足の指でタオルを掴んだりするトレーニングを始めてみようかなと💪

怪我をする前よりも、もっとしなやかで強い足の指を手に入れて、コートに立つ日を心待ちにしています😊

テニス愛好家の皆さん、ぜひ一度、自分の足の指に目を向けてみてください。
きっと新しい発見がありますよ!