ヤングレーシング 体験走行会を実施しました

こんにちは。富士カートでサーキットデビューをして、1年と8か月が経った小竜です。
様々な大会に出場したり、色んなコースで練習したり、、、これでもかとオンロードを楽しんでいます。

そんな自分でも、サーキットデビューの記憶は鮮明に覚えています。
わくわくや緊張を抱えて走ったなあ・・・初めての膝すり、転倒、初回にしては多くを経験しすぎたデビューでした。今でも「良い」記憶として、一生忘れることは無いでしょう。

さて、4/29(火)、GW初日、新卒の皆様や中途入社の社員を集め、「ヤングレーシング部 体験走行会」を実施いたしました。サーキットデビューに興味がある!レーサーで走ってみたい!と、総勢7名の体験希望者が参加しました。
一体、どんな走行会になるのでしょうか!

体験走行会スタート!の前に・・・

さあ、いよいよサーキット走行!「の前に」、サーキットを走るうえでの注意点を共有←超重要
コースインからピットインの方法、各コーナーの注意点、走行のマナーなど、事前に共有。楽しく、安全に走るためにも、最低限のルール・マナーを身に着けることは重要なのです。
先輩ライダーのakira、そして、当日走行会に参加してくれた、世界で戦うライダー「久川鉄平選手」から、走行前の注意事項を解説してくれました。

ついに走行開始!

待ちに待った走行が遂にスタート!みんな緊張していますねえ。自分の初めてのサーキットデビューのことを思い出しました。富士スピードウェイサーキットのカートコースは、コース外にもミニコースがあり、初めはそちらのコースを使用。

新卒のライダーの皆様、初めてとは思えないあけっぷりで全力走行。ライディングフォームには、当然ぎこちなさがありますが、みなやる気に満ちた走りを見せてくれました。

さらに、自主的にタイムを計ってプチレース的なことも開催していました。これは速くなるな、、、と確信。なによりみんな楽しそうに走行していてよかったです。

なんか、今回の体験会は才能もりもり&向上心の高いライダーが多い!うかうかしてるとあっという間にタイムも抜かれそうです。
初サーキット走行にして膝すりを連発するライダーも、、、!初の膝すり体験、とても嬉しいですよね。

世界で戦う鉄平選手の走りは「圧巻」でした

冒頭でも少しお話ししましたが、当日は久川鉄平選手に来ていただきました。
久川選手は「YAMAHA YZF-R3 スカラシップ」を獲得。現在、FIMスーパースポーツ300世界選手権に挑戦中の「世界で戦うライダー」です。

とてつもない速度で1コーナーにスライド侵入する久川選手の走りは「圧巻」でした。小竜もたくさんのアドバイスをいただき、とても良い走行会になったと感じています。一緒に走れてよかったです。

サーキットは「危険」で満ちている

楽しいだけじゃないのが「サーキット」、然り「バイク活動」です。
今回も、最後の走行枠、集中力も切れ始めているなか、ハイサイドによる転倒が一件、スリップダウンによる転倒が一件ありました。骨折など、大きなけがはありませんでしたがバイクに乗るうえでの危険や怖さも、意識してほしいと思うのです。(初参加で4回転倒した小竜でした。)

さいごに

今回はヤングレーシングの体験走行会のレポートを行いましたが、楽しんでいただけましたか?
ヤングレーシング部は、サーキットデビューしたいけど怖い、サーキットを走れる車両がない、、などデビューするうえでのハードルを下げ、オンロードという競技ができる部活です。
はじめはみんな初心者からスタート!サーキットデビューしたい読者の皆様、ぜひヤングレーシング部員にお声がけを!

入社前に本記事を読んでいるそこのあなた!
株式会社リバークレインはバイク活動を充実させるたくさんの部活動があります。気になった方は、ぜひ入社希望を出してみてはいかがでしょうか!