|
|
私達は営利企業の目標としてEコマースで世界一になる、という目標を掲げています。しかし、目標ではなく理念、つまり私達が判断を下す元となる会社としての基礎となる考え方や価値観が理念です。企業の平均寿命が30年未満と言われる昨今、私達は1000年後も存続する企業を創り続けて行きます。その為には1000年後も通用するような理念でなければなりません。自分の子供や孫を入れたくなるような会社、自分は何者なのか、という問いに答えられる会社を創ります。

「お客様は神様です」とよく言われますが、社員に犠牲を強いる盲目的な顧客至上主義は人間の尊厳を損ねるものです。まずはじめに働く社員の満足があってこそ、お客様に満足して頂けるサービスが提供できます。私達はお客様と継続した信頼関係を築く上で社員第一主義を掲げます。自尊心を保ち、自分の子供や孫を入れたくなるような会社を創る事が目的です。その上で社員に高い目標を求めます。

高度に発達したネットワーク社会、デジタル全盛の世の中にあって、気合と根性というアナログなものが非常に重要だと信じます。技術は手段であり、目的ではありませんが、気合と根性を養う事はそれ自体が目的です。技術をスマートに使いこなし、気合や根性に頼らずに成果を出せればそれに越した事はありません。しかし、ぎりぎりの所、正念場で前に一歩踏み出せる勇気を得るには気合と根性が必要です。

「儲かれば良い」という訳ではありません。世間に顔向けできない事業はしません。なぜならお金よりも誇りが大切だからです。胸を張って堂々と言える事業でなければ誇りや名誉を保てません。また、ビジネスをしていく上で誠実さは何よりも重要です。誠実である事、恥かしい事はしない、という強い覚悟があります。ただし、お金が極めて重要なのも事実です。「衣食足りて礼節を知る」とも言います。

成長する為に絶え間ない努力を惜しまない、妥協せずに研ぎ澄ましていく、それが切磋琢磨です。会社が成長する事、個人が成長する事、成長は何かの目的を達成する為のものではありません。成長する事自体が目的です。環境の変化に合わせるだけではなく、意思を持って進化する。私達の進化は偶然の産物ではありません。
|
|